「世界最強のタフネス時計」として人気の高いG-SHOCK。
毎月新モデルを発表するなど、進化し続けることも特徴です。
この記事では、G-SHOCKの「2020年秋・冬新作モデル」を紹介していきます。
MT-Gの新シリーズや、懐かしい大人気モデルの復刻版も出てきますので、G-SHOCK好きの方はぜひご覧ください。
◆G-SHOCKのおすすめ人気モデルを知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
G-SHOCKの2020年秋・冬新作モデルを紹介!
メタルボディのG-SHOCK新作モデル
MT-Gの新シリーズ〈MTG-B2000BD〉
メタルと樹脂素材を融合し、大人の風格と先進機能を追求する「MT-G」の新シリーズが、「MTG-B2000BD」です。
「MT-G」とは「メタル ツイステッド・G-SHOCK」の略。
MTG-B2000は、2年ぶりの新作となります。
その特徴は、メタルとカーボンを複合した「デュアルコアガード構造」を採用した点。
高強度と高気密を実現し、前モデルのMTG-B1000から15%もの軽量化に成功しました。
そして12角形ベゼルもMTG-B2000の魅力。
これで、インパクトのあるカラーリングも実現しました。3種類のカラーバリエーションが出ています。
G-SHOCK 専用アプリと連動すれば、ソーラー発電状況などのステータス表示、タイマー・アラーム設定など、より便利に使いこなすことが可能です。
G-SHOCK初のアナログ&デジタルコンビモデルの初フルモデル化〈AWM-500D〉
G-SHOCK初のアナログ&デジタルコンビモデルが「AW-500-1E」。
1981年に発売され、それまでデジタル表示のイメージが強かったG-SHOCKに、初めてアナログ表示を取り入れました。
G-SHOCKが、より多くの人に愛されるきっかけとなったモデルです(僕も持っていました)。
今回はその「AW-500-1E」の復刻モデル(こちらで紹介)と、フルメタルモデルの「AWM-500D」が新発売となりました。
復刻モデルはオリジナルモデルと同じ電池式ですが、フルメタルモデルはソーラー駆動の電波時計。
このために専用のモジュールを新たに開発して、搭載されました。
樹脂ボディのG-SHOCK新作モデル
G-SHOCK初のアナログ&デジタルコンビモデルの復刻版〈AW-500E〉
1981年に発売されたG-SHOCK初のアナログ&デジタルコンビモデル「AW-500-1E」。
この大人気モデルの復刻版が「AW-500E」です。
オリジナルモデルとは、サイズなどもほぼ同じ。
ちがうのは「アナログ針を文字盤の中央に配置した点」で、視認性が向上しました。
また電池寿命も3年→7年にパワーアップし、大幅な進化を遂げています。
自然に調和したアースカラートーンシリーズをBABY-Gとペアで〈DW-5600ET〉
アースカラートーンシリーズとは、「都会とアウトドア、日常と非日常のクロスオーバーな考え方で都市に生活基盤を置き、自然に旅に出るライフスタイルに向けた」モデル。
スクエアタイプとオクタゴンタイプがあり、スクエアタイプの「DW-5600ET」では同色タイプのBABY-G「BGD-560ET」も販売されます。
「赤土」をイメージしたブラウンレッドと、「深緑」をイメージしたモスグリーンなど、自然のカラーを採用しアウトドア×アーバンスタイルを表現しています。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの「G-SHOCK」人気ランキング
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの「G-SHOCK」人気ランキングは、こちらからご覧いただけます。
「どのG-SHOCKがいいか」を選ぶときの参考にどうぞ。
・Amazon:G-SHOCKの売れ筋ランキング
・楽天市場:腕時計ランキング
・Yahoo!ショッピング:G-SHOCKランキング
参考文献・サイト・データ
この記事では、こちらの文献やサイトを参考にさせて頂いています。
- 雑誌『グッズプレス 2020年11月号』徳間書店
- サイト『G-SHOCK』CASIO