現在はさまざまな収納グッズが販売されており、仕事に役立つモノも多数ありますね。
この記事では、仕事に役立つおすすめ文房具の「収納・ファイリング篇」として、効率的に収納できるアイテムやファイルなどを紹介します。
[おすすめの収納・ファイリング文具1]ファイルケース
量に合わせて背幅が変わるファイル:【コクヨ】クリヤーブック ノビータ
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ノビータの特徴は、「背幅を変えられる」こと。
書類の量が少ないときは「背幅を薄く」、量が増えたら「背幅を厚く」できます。
そしてこれまでのクリヤーブックでは、たくさんいれると書類が丸まったり、表紙が開いていました。それがノビータなら、背幅がのびるため、たくさん入れても書類が丸まらず、表紙もピッタリ閉じます。
書類を手軽に仕分けできるファイルとスタンド:【LIHIT】リクエスト ハンギングスタンド・ハンギングフォルダー
仕事が忙しいと、書類はファイリングせずに机の上にためがち。
すると今度は必要な書類が探せず、さらにムダな時間をかけてしまいます。
そこでおすすめするのが、リクエストのハンギングスタンドとハンギングフォルダーです。
ファイルを吊るすのが、「トラス構造」のX型ハンギングスタンド。
ここに、フォルダーをどんどん吊るしていきます(吊るす=ハンギング)。
このセットなら、書類でも名刺でもはがきでも、何でもとりあえず放り込んでおけます。
あとはカンタンなルールで区分けすれば、ゆるい仕分けのフォルダーが完成します。
立体的な見出しがついたクリアホルダー:【LIHIT】リクエスト 立体見出し付きクリヤーホルダー
仕事でクリアホルダーを使う機会は多いですが、あまり多用するとどこに「見たい書類」を入れたか、わからなくなります。
それは、クリアホルダーにはラベルなどの見出しをつけにくいから。
ファイルとちがって「背」がないので、タイトルを書き込むこともできません。
そこでこの立体見出し付きクリヤーホルダーがおすすめ。
名前のとおり、立体的な見出しがついています。
そのため、上写真のようにクリアホルダーをたくさん並べた場所でも、見出しが見やすく探しやすい。
これならいつでも、ほしい書類にすぐアクセスできます。
[おすすめの収納・ファイリング文具2]収納アイテム
そのまま持ち運べるファイルボックス:【無印良品】持ち手付きファイルボックス
会議でたくさんの資料を使う場合、会議室まで持ち運ぶのが大変ですよね。
そこで「ファイルボックスに持ち手をつけて、そのまま持ち運べるようにした」のが持ち手付きファイルボックスです。
取っ手があるため、引き出しには入らないかもしれませんが、足元に置いておけばいつでも運べます。無印ではおなじみのポリプロピレン素材でできているため、丈夫で耐水性にも優れています。
中身が見えて探しやすいケース:【無印良品】重なるアクリルケース
重ねるアクリルケースは、オフィス用の書類入れや小物入れには珍しい透明ケース。
中身が見えるので、探しやすいことが特徴です。
また2つ購入すれば重ねて置くことができ、スペースを取らずに収納することが可能。
ちなみに、アクリルケースはお値段がやや高め。
それは、「アクリル」がほかの素材にくらべて傷がつきやすく、それを防ぐための工夫を施しているからだそうです。
引き出しの溝を外側にしたり、付属シールを底に貼ることで、ケースがこすれて傷がつくのを防ぐなど工夫されています。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの「ファイル・収納」人気ランキング
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの「ファイル・収納」人気ランキングは、こちらからご覧いただけます。
「どのファイル・収納グッズがいいか」を選ぶときの参考にどうぞ。
・Amazon:フォルダー・書類入れの売れ筋ランキング
・楽天市場:ファイル・バインダーランキング
・Yahoo!ショッピング:ファイル、ケースランキング
まとめ:おすすめの収納・ファイリング文具で仕事を快適に
今回は、仕事に役立つおすすめ文房具の「収納・ファイリング篇」として、効率的に収納できるアイテムやファイルを紹介しました。
文房具はどんどん進化しており、作業が効率的に進むものがたくさんあります。
ぜひ記事を参考に、あなたにぴったりなおすすめ文具を見つけてみてください。
◆おすすめの文房具は、こちらの記事でもご紹介しています。
参考文献・サイト・データ
この記事では、こちらの文献やサイトを参考にさせて頂いています。
- 書籍『仕事文具』東洋経済新報社・土橋 正 著
- 書籍『文具200%活用術』日本能率協会マネジメントセンター 発行・編集
- 書籍『無印良品の文房具』GB